前回は白因子10個を目指すための基礎知識を紹介しました。
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こちらの記事だけでは
- どんなサポート編成を使うのか
- どういう立ち回りをするのか
これらの詳細な説明ができませんでした。
今回は実際に育成した際の育成方針やサポート編成、意識していたポイント・立ち回りを解説していきます。
実際にこの方法で育成した結果についても実例を載せていますので参考にどうぞ。
育成方針
全体を通して
白因子を増やすためにG1勝利を重ねつつ、スキル取得を目指します。
育成方針
- 勝ちやすく、スキルが取りやすい賢さ育成を行う。
- 狙うのはスピード・スタミナ・賢さの3B、余裕があればスタミナのBも視野に入れる。
- マイル・中距離・長距離のG1レースでの勝率が高くなるように育成する。
- G1レースで15勝、余裕があれば20勝を目指す。(マイル・中距離・長距離のレースはURAファイナルズも含めて21レース)
レースの方針
序盤は逃げでレースに臨み、先行系のスキルの取得が進めば先行に切り替えていきます。
脚質は賢さに影響しますが、序盤はスキルも少ないのでGでも無視していきます。
好位追走や栄養補給の取得に合わせて先行にすることが多いです。
↓ここからはオカルト(妄想)
逃げ一辺倒にしたいですが、他に逃げ馬が3頭以上いる場合には先行で戦っています。
現実の競馬で逃げ馬が先頭を取れないとレースに勝てない。というセオリーを知ってからそれとなく使い分けを始めました。
今回の育成方法ではパワーがスピードに対して低くなりやすいです。
それによって加速力が低くなるので、位置取りが難しそうな場合は先行で戦っています。
使用した因子の解説
シンボリルドルフで補いたい適性はマイル2つと逃げ1つ。
距離適性を上げやすい厳選向きのキャラはこちらから↓
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これで2つの適性をAにしています。
使用した青因子はスピード★7でこのようなステータスで開始しました。
全て先行でも問題ないので逃げはおまけ程度です。
強いレース白因子はマイルに多いです。
マイルは様々なキャラの育成で便利なのでレンタル等で確保しておくと便利ですよ。
サポート編成解説
編成の3+1つのポイント
- スキルを多く取得するためにレースボーナス高くする
- 長距離や悪天候レースの安定性向上を図るために回復スキルの取得機会を多くする
- 序盤の評価上げ、調子維持のために回復や調子を上げやすいキャラを採用する
- (SSRの採用を減らす)
これらを意識して編成の調整を行いました。
編成バランス
賢さ3 スピード0~2 スタミナ1~2 パワー0~2
たづなさんはレースボーナスを稼ぎたいので不採用にしています。
これをキャラの成長率に合わせて調整します。
私は3Bを狙う場合は
スピード2スタミナ1
4前Bを狙う場合は
スピード1スタミナ1パワー1
で育成しやすかったです。
使用したサポート編成はこちらの2つ
3B狙い
4B狙い
スーパークリークと賢さ3枠は固定で良いと思っています。
どちらか一方となるとスーパークリークがほしいところ。
今ならイベントのメジロドーベルもいいですね!
ガチャ産のSSRが増えますが、一人でパワーをがっつり補強するオグリキャップはSRにはできない活躍をしてくれます。
レースボーナスにより、G1レースでの獲得スキルptが3B狙いでは66、4B狙いでは63になっています。
サポートの個別解説 知らない人向け
私の手持ちの中のベストなので、編成を入れ替える際の参考にどうぞ。
続きもののイベント以外はどれからでも発生すると思っています。
固定したい4キャラ
スーパークリーク
良い点
- レースボーナスが最大20%と優秀
- 代名詞「円弧のマエストロ」が強力
- 最初に発生する2/3のイベントが回復つき
- トレーニング効果が得意練習以外でも強力
悪い点
- ヒントを1Lvでくれる
- 初期評価が低い
ダイワスカーレット
良い点
- レースボーナスが15%まで上がる
- 好位追走のヒントを含む回復スキル2つ持ち
- イベントに回復2つ、やる気アップ2つがある
- 初期評価が固有についており、さらにイベントでも計15上がるのでタッグが速い
- スキルが先行で強力
- やる気も強く、得意練習率が高い
悪い点
- 特になし
マーベラスサンデー
良い点
- レースボーナスが最大20%と優秀
- イベント回復が2つある
- 所持しているヒント全ての汎用性が高く優秀
- やる気も強く、得意練習率が高い
悪い点
- 強いて挙げれば、回復系ヒントをもらえない
ファインモーション
良い点
- レースボーナスが最大20%と優秀
- 上位能力がダイワスカーレットで補助できる
- 練習上手がつく
- 固有を含めて得意練習が非常に強い
- 秋ウマ娘が重要レースの気休めになる
悪い点
- ヒントを1Lvでくれる
選択肢になる3キャラ
イベントスぺちゃん
良い点
- 通常のレースボーナスに合わせて固有レースボーナス持ち
- 不確定だが、スピード得意ながら回復上位スキル持ち
- 最初に発生する2/3のイベントが回復つきで全体でも3/5が回復付き
- 友情練習が単独でも数値が高い
- 賢さ練習でも役立つスピードボーナス
悪い点
- 初期評価が低い
- ヒントをLv1でくれる
エイシンフラッシュ
良い点
- 固有のみだがレースボーナスあり
- 最初に発生する2/3のイベントが回復つきで、全体でも3/4が回復つき
- 体力最大値も上がる
- やる気効果の数値が固有も合わせて強力
- 賢さ練習でも役立つスピードボーナス
- スタミナが補助できる根幹距離とシンプルに強い直線加速が便利
悪い点
- 差しヒントが腐る
オグリキャップ
良い点
- 上位スキルを切ると体力30回復があり、体力上限も上がる
- 練習が強くパワーボーナス2が想像を超えて強い
- ↑スピード練習に来てくれても強いキャラになる
- ヒントも非常に豊富で汎用性が高い
- スぺちゃんの上位スキルの補助が可能
悪い点
- レースボーナスがない
期間ごとの立ち回りとステータス
3B狙いのステータス推移と立ち回りをまとめました。
画像はその期間開始時のステータス
デビュー~サウジアラビアRC
根性練習をなるべく避けながら賢さ得意キャラの評価を上げていく。
ファインモーションの評価を優先したい。
ダイワスカーレットがイベント等もあり評価が上がりやすいので、早く上げて回復ソースにするか後に回しながら他を急ぐか判断する。
休むは賢さ練習を挟みながら極力減らしていきたいところ。
サポートの回復イベントが発生しやすいので、低体力でも賢さ練習で練習可能体力まで戻せることが多い。
スーパークリークは評価が遠すぎるので2年目中に友情練習をできるくらいで気長に待つ。
2年目の合宿に友情練習ができれば儲けものくらいでOK。
この間に一度お出かけをして調子は好調以上を維持したい。
サウジアラビアRC~皐月賞
引き続き評価上げ。
可能な限り絶好調で年末のG1レース2つに逃げで出場する。
このレースで体力が大きく減るので初詣は真ん中の回復を選ぶことになるはず。
人数の集まったスタミナ練習と賢さ練習が軸で進め、賢さ練習のレベルを上げる。
スーパークリークを人数の多いスタミナやパワーで拾いたい。
3月末にやる気が上昇する固定イベントがある。
皐月賞~菊花賞
日本ダービー前のNHKマイルを忘れないように出場する。
第一の山場である菊花賞が3000mなのでスタミナが少なくなりすぎないように注意する。
スタミナが300を下回るとかなりしんどいイメージ。
マエストロや食いしん坊が間に合えば嬉しいが、間に合わなければ他の回復手段を取れるとベター。
賢さが600に近づくとスタミナが足りなくても割と何とかなる笑
合宿前に参加できるG1で体力の無茶をしない。
合宿では友情練習でなくても人数の集まった練習がないかチェックする。
このあたりから先行に切り替えていく。
菊花賞~有馬記念
エリザベス女王杯やジャパンカップのレースラッシュになる。
連戦のデメリットを食らうと壊滅する恐れがあるので無理はしない。
菊花賞を含めこのあたりで秋ウマ娘が御守り的活躍を見せる。
有馬記念~天皇賞春
練習回数が稼げるので、4B狙いならこのあたりから見通しを立てる。
賢さは600を超えたあたりから意識してあげる必要は感じないので、バランスを重視して練習しています。
天皇賞春が最長の3200mレースなのでスタミナ400を下回るようでは詰む恐れがある。
回復系スキルを優先して取得する。
初詣での回復が一番上に代わるので注意。
おみくじでティッシュを引いても3月にやる気回復の固定イベントがあるので、無理しておでかけしなくても大丈夫。
天皇賞春の2週前に大阪杯がある、このレースの後に継承が発生するのでスキル取得のタイミングは考えよう。
天皇賞春~ジャパンカップ
ここをこえればレースはあまり負けることがなくなる。
天皇賞春直後のヴィクトリアマイルに忘れず出場し、春シニア三冠を狙うのならば合宿直前の宝塚記念に出場する。安田記念と宝塚記念は合宿前なので無理ない限りで頑張って参加する。
日程は残っているように感じるが、練習をガンガンできるのは合宿から次の天皇杯秋までになりがち。
B狙いに足りていないステータスを鍛えて、480以上くらいにはしておく。
ジャパンカップ~URAファイナルズ
クラシック期(2年目)と同じく連戦に注意しながらこなす。
この編成だとURAファイナルズのレースで満額約70のステ上昇を見込めるのを念頭に置きながら最終調整する。
最終ステータス
戦績はG1レース15勝、結果は白因子10個でした。
育成結果サンプル 5つ
3面待ち3例
4面待ち2例
レアケースですが1度21レースで全勝がありました!
シンボリルドルフは課題で1戦G3レースを走るのでG1で20勝したが、白因子は少し控えめで7個。
ファン数はなんと60万をこえました笑
大体7つ前後の因子を獲得していましたね。
平均の数が多いのはご覧いただけたかなと。
あとがき
長くなりましたがシンボリルドルフ育成の立ち回りでした。
勝っているレースやスキルの分母を増やす強引なやり方ですが、多少にぎやかな白因子を拝めるはずです。
まぁだいたい上手くいくときに限って青★3が出ないんですけどね…
育成がマンネリ化してきた5Bにこだわらないあなたの新たな選択肢になれば幸いです。
それでは