新年度が始まりますね!
環境が変わると新しい何かに挑戦したい方も増えるはず。
そんな中でタイピングで検索する方は年々増えているようです。
そんな向上心あるあなたの
- 指が届かない
- 指が動かない
- 練習の密度を上げたい
- 上達のコツが分からない
- そして、速くならない
そんな悩みを解決できればと書きあげました。
私が実際に上達する中で意識したことやコツを紹介していきます。
何度でも言いますが、私も全くできませんでした。
だから今はどんなに遅くても大丈夫。
今日から一歩ずつ一緒に頑張っていきましょう。
練習の初め方が分からないあなたは解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。
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【社会人必須スキル】タッチタイピングの4つのポイント 練習用サイト紹介
タッチタイピングの練習って何をすればいいのか不安ですよね。 わかります、私も半年前まで初心者でした。 それが今では秒間5キー以上入力ができるようになりました。 そんな私が練習中に意識していた タイピン ...
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1. 指が届かない。
ホームポジションは命だがツール
手が小さいのでホームポジションだと指が届かない。そんなお悩みをお持ちのあなた
大丈夫です。成人男性の私でもホームポジションのままでは届きません。
コツはあります。
ホームポジションに指を置いた際に意識する指を両手の人差し指だけにしましょう。
後は力を抜いて猫の手です。
そして手は伸ばしすぎず、曲げすぎず。
両肘の角度が135°くらいになるように調整します。
これを意識すれば自然に人差し指以外も同じ列に近い位置に来るでしょう。
届かない指は猫の手の人差し指、FとJのキーを支点に肘から先を回転させるように伸ばします。
ホームポジションを人差し指の二本しか意識しないようにすれば、気持ちの余裕がずいぶん違うはずです。
始めは慣れないと思いますが。
これができるようになると手首が移動してもすぐに元のポジションに戻ることができます。
届かないなら届くように移動する練習をしちゃいましょう。
実際にタッチタイピングができる人にも指先だけで入力する人はまずいないはずです。
腕を大きく使って入力することに慣れる。
これが上達へのポイント1つ目です。
2. 指が動かない。
あなたのせいじゃない、人間の構造のせい
中指・薬指・小指が上手く動かない。
これはあなたのせいではなく、体の構造がそうなっているからです。
脳の認識は親指・人差し指・その他の指で残り三本を判別できません。
認識させてあげるためにはストレッチが有効です。
1.写真のように一本の指だけを伸ばして残りの指を曲げようとする。
2.一本の指だけを曲げてその指を曲げようとする。
これら2つのストレッチを痛くない範囲で、それぞれの指に行ってあげてください。
片手をカメラに使用してるので壁で抑えていますが、逆の手で抑えてあげればokです。
痛くなる筋は今まで動かしてこなかった筋なので、優しく伸ばしてあげてください。
やりすぎは禁物です。
動かない三音の指の中でも、特に小指で同じキーを連続タップする際は本当に動きにくい。
こんな時は指だけでなく、手首から軽く上下に動かすイメージで指の動きを補助してあげると上手く入力できるようになります。
3. 練習密度を上げたい、コツを知りたい。
経験談を紹介します。
上達のために必要なのは「なぜ自分の手が上手く動いていないのか」を考える事です。
練習していく中でぶつかる壁は共通するものがいくつかあると思います。
- 人差し指の仕事が多い
- Bが遠い、Mがえぐってくる
- RTYUの並びでパニックになる。
- ―が打てない
- キーの連続入力が遅い
軽く思い出すだけでこんなに出てきました。
意識するのは練習ごとに1つずつで構いません、毎回1つこれは正確に入力するという目標を決めましょう。
別に1日で習得できなくても全く問題ありません。
そんなもんです。
意識してすぐに直せるならヒューマンエラーなんて起こりません。
ゆっくり正確にを意識する事が大事です。
そのうち指が覚えますのでそれまで我慢。
4. 速くならない。
みんなそんなもんです。
記録で見せます。
これは私の実際の練習の記録です。
短い期間で見るとほんとに変わらない…
350回ほど練習していますが、実際は記録してない分も無数にあります笑
これを見て分かるように、急に記録が伸びるわけではありませんでした。
ある程度の範囲をブレながらも、じわ〜っと時間をかけながら平均が上がって行くイメージです。
一度の記録を見るとスコアは下がっているかもしれませんが、両手は確実に経験値を蓄えています。
気長に気楽に続けていきましょう!
まとめ
やれば誰でもできる!
そんな文言が溢れていますが、正直そんなん聞いてもしょうがないですよね笑
実際に私が詰まって、悩んで、考えたことをつらつらと並べさせていただきました。
同じ悩みを抱える方の助けになれば幸いです。
マッサージだけでもぜひ試してみて下さい。
それでは!