【ウマ娘】Q.そのサポートはなにがそんなに強い？A.トレーニング効果が強い！

最近サポートキャラの練習性能を数値的に評価しているのを目にしませんか？

キタサンブラックやスーパークリークをはじめ、

最近ビコーペガサスがレジェンドレースでの育成で強いですね。

SRでもビワハヤヒデやナリタタイシンも話題に上がる場面を見たことがあるのではないでしょうか？

練習性能が強いキャラってつまりなにがそんなに強いのか？

これらのキャラの共通点はトレーニング効果を高い値で持っていることです。

このトレーニング効果がなんで強いのかをさらっと知りたいあなたへ

これらのキャラが共通して高い数値を持つトレーニング効果のサポートさらっと、細かい話をざっくり視覚的に解説していきます。

今回の内容をまとめると

まずは結論だけ知りたいあなたへこちらを。

今回はこの内容に関する根拠をつらつらと後に述べていきます。

なぜトレーニング効果がそんなに重要なのか？

トレーニング効果が練習に与える影響が大きいのは練習の結果の計算式を見ると理解できます。

とはいえ式なんて見たくないですよね。

トレーニング効果が強い理由を一言で説明すると

トレーニング効果の方が数値を稼ぎにくいから

これにつきます。

後程解説しますがやる気効果分が始めから加算されていることが影響しています。

さらに、トレーニング効果は所持しているキャラ自体がやる気に比べると少なめです。

ちなみにトレーニング効果とやる気効果アップのサポートでは、効果の強さはあまり変わりません。

トレーニング効果の値で見ると5％～15％に固有ボーナスが5％追加されます。

やる気効果は一人で60％稼げたり、固有で30％追加されます。

一見やる気効果の数値が大きく見えますが、

トレーニング効果10％＝絶好調やる気効果50％なので

固有の5％と30％は

トレーニング効果固有×1.2＝やる気効果固有

になります。

常に絶好調でないことを考えると同じくらいのウエイトですね。

トレーニング効果がやる気効果より稼ぎにくい理由

ここから先は細かい話なので、何となく理由を知りたい方はここまでで大丈夫です。

一つだけ式を使うと絶好調時の練習の結果はこんな感じで表せます。

練習の基礎上昇値×トレーニング効果×(1.2×やる気アップ)

詳細は別の記事で解説しているので、お時間がありましたら参考にどうぞ。

この絶好調時の1.2倍の補正がやる気効果のミソです。

やる気効果はもともと絶好調の1.2倍の値に掛け算をしていくので、数字が大きくなりやすいんですね。

サポート一人でやる気効果が50％だと元の1.2倍+0.2×0.5で合わせて1.3倍になります。

トレーニング効果って一人では高くても15％なのでやる気効果分に届きません。

やる気効果はベースで一人分ほどのかさ上げがされていることが分かります。

トレーニング効果も稼がないといけない理由

そしてトレーニング効果とやる気の効果の掛け算になっています。

合計が同じ値なら掛け算の結果が一番大きくなるのはどこか？

そう、二つの数字が等しくなる時です。

視覚的に伝わるようにグラフにしておきました。

合計が10になる場合に横の長さを変化させて横軸に並べ、縦の長さと掛け算した場合の結果をグラフの縦軸にしています。

グラフは合計が10の場合は5×5で面積が一番大きくなっています。

今のウマ娘での練習結果はどうなりがちなのか？

現状だとやる気効果の補正により、トレーニング効果とやる気効果アップのバランスが長方形になりやすいです。

そのためにトレーニング効果が強いキャラを入れた結果、バランスが正方形に近づいたので能力の伸びが良くなったわけですね。

トレーニング効果が高いキャラが強くなりやすい理由がこれです。

まとめ　トレーニング効果は強い＝ダイヤも強い！？

それとなく理解して頂けたでしょうか？

ようするにトレーニング効果は強いんだな

という事が伝わっていれば本望です。

ちなみに面積を大きくするように考えていく方法はポケモンで耐久調整を行う際にも重宝しますよ笑

今回は逆輸入して解説の助けにしてみました。

是非皆さんもウマ娘仲間にどや顔で説明してみてください。

多分嫌われますが、責任は持ちません。

今回の内容は実はサトノダイヤモンドが強いねっていう話の一部でした。

しかし思ったよりボリュームができたので一度こちらでまとめています。

後日ダイヤが強いお話とガチャの悲しみの報告をさせて頂くので、よろしければそちらもお待ちください。

それでは！