タッチタイピングの練習って何をすればいいのか不安ですよね。
わかります、私も半年前まで初心者でした。
それが今では秒間5キー以上入力ができるようになりました。
そんな私が練習中に意識していた
タイピング上達に必要なこと
あなたに伝える4つのポイント
をまとめました。
この内容を知って練習すればより効率よくタイピングが習得できるはずです!
練習方法は無料のタイピング練習サイトを活用しましょう。
私のおすすめする練習サイトは
の2つです。
もちろんどちらも無料で利用可能。
私もこの二つだけで一か月でタッチタイピングを習得して、半年で練習開始前の倍以上の文字が打てるようになりました。
今回は特にイータイピングについて便利な点も解説をしていきます。
タイピング上達に必要なこと
結論は身も蓋もないですが、
タッチタイピングができるようになるのに一番必要なのは
キーボードに対する慣れです。
つまり練習方法はひたすら回数をこなすだけ。
でもそれだけでは終わらせないので大丈夫。
一切タッチタイピングができなかった私が今だから思う上達の心得を伝えます。
まずはこちらで基本編を書いていますが、
上達を早めるコツもまとめて追加していきます。
初心者のが意識する4つのポイント
1.ホームポジションを覚える・守る
といってもこの難易度が高いですよね。
ただし、これが本当に一番大事!!
ある程度パソコンに慣れていてキーボードの位置を覚えている方は読み流してください。
キーボードの配置が覚えられていないあなたにお勧めが「イータイピング」です。
もちろん無料で利用できます。
腕試しチェックという練習項目のスコアを自動で記録してくれる機能もあります。
自分の入力のスコアや正確性、速さが全てグラフとして保存されるので、成長を記録するツールとしても非常に優秀です。
こんなグラフにしてくれます。
寿司打から始めたので元のスコアが高いですが…
練習画面にキーボードが表示されるので、場所がわからない方は画面の表示を見ながら文字入力ができます。
画面を見てどの指を使うかまで分かるので、前を向けるようになるのも良いと思います。
そしてどの指を使うか分かる。という話ですが、
タッチタイピングでは効率よく文字入力するために、それぞれのキーに担当の指が決まっています。
それぞれ青い線を中心に人差し指、中指、薬指、小指の担当エリアです。
意識せずに文字入力ができるようになるまでは、
この指の担当を絶対に守るようにしてください。
ホームポジションは人差し指が担当の中心列FとJのキーに人差し指を置いた時の手のポジションです。
人によっては中心列に指を全て置く人もいると思いますが、個人的には指の動きが硬くなるのでお勧めはしません。
人差し指の位置さえ合わせたら、後は自然な猫の手で文字を入力するのが一番リラックスできるはずです。
今まで自然にパソコンを使ってこられたあなたに一番難易度が高い課題がホームポジションだと思います。
私もそうでした。ぶっちゃけすぐ慣れます。
知らない土地のイントネーションに戸惑いつつも、一週間もすれば慣れて気にならなくなりますよね。
そんなもんです。
しかし逆に言えばホームポジションさえ習得してしまえば、タッチタイピングはほぼ習得できたといっても過言ではありません!
↑タッチタイピングってキーボードを見ずに文字を打てればいいわけですしね。
とりあえず騙されて頑張ってください。
2.絶対に指を見ないこと
いきなり矛盾しますが、正直なところキーボードを見ても構いません。
ただ、ホームポジションに指があると邪魔でどうせ見えません。
間違えたくなくて手元を見ているはずが、
- 見ることでホームポジションがずれたり
- どこまで入力したかわからなくなったり
- 目が疲れてきたり
まずいいことがありません。
無駄な労力になるので 前を向きましょう。
3.正確に打つこと
タッチタイピングのメリットに触れていきます。
一番のメリットは疲れにくくなることです。
手元と画面の往復から解放されるのは想像を超える快適さ!!
他にもたくさんあるので後日紹介しようと思いますが、1番はこれです。
疲れにくくするために大事なのが正確性。
バタバタ文字を打つのも、間違えた文字を消すのも疲れます。
もちろん今の限界速度を追い求めるのも楽しいですよね。わかります。
私も腹筋に力入れながら全力で無酸素運動タイピングしてました。
ただ、実際に使うのは有酸素運動タイピングです。
ブログを書いている今もそうです。
モチベーションアップのために全力で走り抜けるのはいいことです。
でも目標を見失わないように注意してください。
ただ、絶対に間違えてはいけないわけではありません。
自分の一番心地よい速度を見つけるのが大事です。
正確に打てるようになるとアベレージの速度があがってきます。
指を覚えていく過程が一番顕著なので、自分の一番楽な速さで続けていきましょう。
4.続けること
最終的に大事なのはこれです。
まずは1ヶ月お試しで毎日触るようにしてください。
あなたが初心者なら1ヶ月後は別人のように違和感なく入力できるようになります
目標を掲げると続けやすいでしょう。
私は寿司打のスコアをモチベーションにしていました。
記録してくれるような機能はありませんが、3つの難易度が設定されているので。それぞれクリアする毎に確実に成長を実感できます。
始めのうちは正確性を意識して練習モードをお勧めします。
一番上の難易度をクリアできたとき
「タッチタイピングをマスターしました!」
と、自信を持って言えるようになりました。
あなたにも継続するモチベーションとしてぜひ目指していただきたいです。
まとめ タイピング上達に必要なこと
タイピングを始める方への基礎をまとめさせていただきました。
必要なのは
- 正しい指で
- 正しいキーを
- 疲れないペースで
入力し続けることです。
練習も私は一日30分から始めました。
始めのうちは一つ気づきを改善するたびにどんどん早くなります。
何分かの練習で自分の動かしにくい、覚えにくい動きを一つ決めて、毎日一つずつ上達できるように頑張っていきましょう。
それでは